「一本の水路」構成文化財
【 太刀 勝光  / 槍 銘 国綱 】

 「太刀 勝光」は、開成山大神宮が、伊勢神宮からの御分霊を受けた際に、御神宝として贈られた太刀。備前国長船に住んでいた、室町時代の刀匠・勝光の作とされる。 「槍 銘 国綱」も、開成山大神宮が、伊勢神宮からの御分霊を受けた […]

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「一本の水路」構成文化財
【開成山大神宮】

  安積開拓、安積疏水に携わった多くの人々の心の拠り所として設置された神社。伊勢神宮からの御分霊を祀り、「東北のお伊勢さま」と呼ばれている。  明治8年(1875年)に本殿と拝殿が造営され、明治9年(1876年)に伊勢神 […]

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「一本の水路」構成文化財
【三嶋神社】

 松山藩士族は明治15年(1882年)から入植を始め、18戸が安積開拓に尽くした。 三嶋神社は、松山藩からの入植者のために、故郷の三嶋神社の御分霊を奉遷した神社。 移住者の大半が小作人となったため、境内も狭く社殿もなかっ […]

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「一本の水路」構成文化財
【安積開拓入植者住宅・旧小山家】

 明治15年(1882)に愛媛・松山から牛庭原(現・安積町牛庭地区)に移住した「愛媛松山開墾」15戸の中の一戸で、当時の開拓者の代表的な住宅の形を伝えている。郡山市指定重要文化財。 旧松山藩士族の室崎久遠が明治政府から補 […]

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「一本の水路」構成文化財
【三柱神社】

 主に旧棚倉藩からの入植者が建立した神社。棚倉藩士族は明治14年(1881年)から入植を始め、27戸が移住した。 社殿は、明治17年(1884年)に移住者が建築した。「お互いの心を統一し、団結を強固にする」として、開墾に […]

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「一本の水路」構成文化財
【八菅神社】

 旧土佐藩の入植者のうち、山田原(逢瀬町)には20戸が移住してきた。入植者たちが菅原道真を奉斎し、地元の農家が八幡太郎を祀っていたことから、八幡と菅原の一文字ずつとって合祀し、八菅神社を祀ったとされる。 異郷に移って生活 […]

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【豊受神社】

 旧土佐藩の入植者のうち、西原に入植した者が祀った神社。土佐藩士族は明治14年(1881年)から入植を始めた。当初は伊勢神宮の遥拝所を設けていた。明治24年(1891年)に、食物や穀物を司る神様とされる豊受神社に奉遷した […]

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安積開拓入植者住宅・旧坪内家

 明治14年(1881年)に鳥取から広谷原(現在の喜久田町)に移住した入植者が結成した「鳥取開墾社」の副頭取の坪内元興の住宅。明治政府が入植者の住宅用補助金を交付し建築された5つのランクの住宅の中でも最上級の設計による建 […]

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「一本の水路」構成文化財
【宇倍神社】

旧鳥取藩からの入植者のために、故郷の宇倍神社の御分霊を奉遷した神社。当時氏子の資格要件が厳しく、移住士族とその分家だけが氏子となり、一般入植者や小作人たちは氏子になれなかったといわれている。 明治13年から安積開拓に向け […]

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「一本の水路」構成文化財
【金刀比羅神社】

 旧久留米藩からの入植者が祀った神社で、当時は久留米から長い船旅を経て、安積開拓の地に到着したことから、海路の守り神として、 船の神を祀っているとされている。【所在地】郡山市日和田町

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「一本の水路」構成文化財
【水天宮】

 「久留米水天宮」と同じく、旧久留米藩からの入植者のために、故郷の水天宮の御分霊を奉遷した神社。 旧久留米藩士族の開墾地は南北に分かれ、この水天宮は喜久田町にある。 当時は子どもの遊び場や、疏水の水盤屯所に使用されており […]

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「一本の水路」構成文化財
【久留米水天宮】

 旧久留米藩からの入植者のために、故郷の水天宮の御分霊を奉遷した神社。建築費寄附名簿には、三条実美、伊藤博文、大隈重信、松方正義、岩倉具視など、当時の政府高官の名が並んでいる。 明治11年11月、国営安積開墾の第一陣とし […]

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【大久保神社】

 安積開拓、安積疏水の開さく事業で主導的な役割を果たした大久保利通を称えて1889年(明治22年)に建立された「大久保神社」。愛媛開拓者や牛庭原地域の人たちが、大久保の功績をたたえて建立に力を尽くした。鳥居や社殿はなく、 […]

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【開成館】

 開成館は、明治7年(1874)に区会所として建築され、安積開拓時の郡役所となった。安積開拓の中心となった「福島県開拓掛」が置かれた。 地元の大工たちが錦絵や建物の見聞を通じて得た情報をもとに、西洋風に似せた建物(擬洋風 […]

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【安積開拓官舎ー旧立岩一郎邸】

 安積開拓官舎(旧立岩一郎邸)は、開成館と同じ時期に建てられた「福島県開拓掛」職員用官舎3棟のうちの一棟。 官舎には「一番」から「三番」までの番号が付されており、この建物は「一番」官舎に該当するもので、開拓掛の職員として […]

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【安積開拓発祥の地】

 開拓事務の重要な役割を担った「福島県開拓掛」の事務所が設置された施設「開成館」周辺は、近代郡山の発展の礎となった安積開拓・安積疏水開さく事業の中心地。 明治9年に明治天皇の東北行幸の際に、この地を見た政府高官や大久保利 […]

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「一本の水路」構成文化財
inawashiroko
【猪苗代湖】

 猪苗代湖は、猪苗代町、郡山市、会津若松市にまたがる湖。面積103.3平方km、湖岸延長が 50.4kmで、平均水深は 51.5mある。 湖に流れ込む川の水や雨、地下水が湖水となっており、大小21の川が流れ込んでいる。一 […]

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「一本の水路」構成文化財
【 五十鈴湖 】

 伊勢神宮の御分霊を受けた開成山大神宮の前にある池であったため、伊勢神宮の前を流れる「五十鈴川」にちなんで命名されたという。 江戸時代からの灌漑用の池で、当時は「上の池」と呼ばれていた。安積開拓が行われた際には、灌漑用水 […]

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「一本の水路」構成文化財
【開成山公園】

 郡山市の発展の礎となった安積開拓。明治初期、開拓者の心を一つにするために、多くの人たちが集まって楽しめ、人々の心を和ませる美しい場所を設けるために開成山公園が建設された。  公園には約1300本の桜があり、県内有数の桜 […]

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「一本の水路」構成文化財
【麓山公園】

 江戸時代の文政7年(1827年)に、当時の郡山村が宿場町に昇格したことを記念して建設された。 明治初期には町内の有志が、ほぼ現在の公園の形に造成し、共楽園と呼ばれていた。 安積開拓の歴史を伝える公園でもあり、園内にある […]

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産品部門・工芸品など
【認証産品名】 トレーラーハウス「Discover trailer」

【認証団体名】  株式会社おおほり建設 【住所】  郡山市緑町27-4 【連絡先】  電話024-953-7033  URL https://www.ohori.biz/ 【特徴】  アメリカ製オリジナルシャーシに県内生 […]

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「一本の水路」ブランド
【認証産品名】 みさとのエゴマ餃子

【認証団体名】株式会社 清水屋 【住所】郡山市久留米二丁目26-5 【連絡先】電話 024-945-4508 FAX 024-945-4582E-mail bentou@simizuya.comWEBサイト http:/ […]

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「一本の水路」ブランド
【認証産品名】郡山銘菓一本の水路

<郡山銘菓一本の水路> 開拓者精神を和菓子の世界で表現したいと思い開発した。郡山にとって慣れ親しんだ「きんつば」の中に、西田町の南高梅を使用した梅ジャムや牛皮もちを入れ、一本の水路を表現した。 【認証団体名】安積野菓子処 […]

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「一本の水路」ブランド
 日本遺産「一本の水路ブランド」

 日本遺産「未来を拓いた『一本の水路』-大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代-」では、「一本の水路」のイメージについて、多くの人たちに理解してもらえるように、関連付けられる優れた産品や活動をしている団体など […]

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