ふくしまプログラミング推進協議会は、「一本の水路」ハッカソンの開催にあたり、参加チームの皆さまに、日本遺産「未来を拓いた『一本の水路』」や、安積開拓、安積疏水について理解を深めていただくため、動画による講座を準備しました。
安積開拓・安積疏水開さく事業をメーンテーマとした猪苗代湖と安積疏水、安積開拓を結ぶストーリーについて分かりやすく解説しました。アプリ開発の参考にして下さい。
【構成文化財 編】
猪苗代湖、安積疏水、安積開拓を結ぶ日本遺産『未来を拓いた「一本の水路」-大久保利通"最期の夢"と開拓者の軌跡』。そのストーリーを語る上で不可欠な文化財群「構成文化財」を紹介します。
【歴 史 編】
郡山の安積原野は、古くから水が不便で、農業の発展が難しかった。福島県と開成社による大槻原開拓が進められ、これが後の国営安積開拓へとつながった。猪苗代湖から湖水を引いた一大事業である安積疏水の開削が始まった。日本初の国直轄の農業水利事業となった。
【ブランド認証 編】
「一本の水路」プロモーション協議会は、「未来を拓いた『一本の水路』-大久保利通“最期の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代-」のストーリーにおける「挑戦」「多様性」「共生」のイメージに深く関連付けられる優れた産品や、優れた活動を行っている団体等を開拓者精神の象徴としてブランド認証している。