【猪苗代第一発電所】

 大正3年(1914 年)に運用開始となった水力発電所で、初の115kV 送電が行われたことにより、当時の日本の中心
を支えていた。
 運用開始時の出力37,500kW は、当時東洋一の規模を誇っていた。建物は東京駅や日本銀行本店
などを手掛けた辰野金吾が設計している。
【所在地】会津若松市河東町八田粟畑