「一本の水路ハッカソン」開会式

「一本の水路ハッカソン」開会式

 アプリ開発「一本の水路」ハッカソンが2022年9月3日、郡山市安積町のJA福島さくら農産物直売所「あぐりあ」で開幕し、4日までの2日間の日程で開かれました。県内外から一般の部に4チーム、学生の部の4チームの計8チームの皆さんに参加していただきました。
 日本遺産「未来を拓いた『一本の水路』」をテーマに、地域振興に貢献するアプリ開発を前に、開会式を行い、健闘を誓いました。

「一本の水路ハッカソン」8チームがアプリ開発

「一本の水路ハッカソン」8チームがアプリ開発

 「一本の水路」ハッカソンにご参加いただいた県内外の一般の部に4チーム、学生の部の4チームの計8チームの皆さんは、会場のJA福島さくら農産物直売所「あぐりあ」内に設けた2会場で、2日間にわたってアプリ開発に取り組みました。  各チームのメンバーの皆さんがアイデアを出し合い、より優れたアプリ開発に向けて意見交換し、会場は熱気にあふれました。

「一本の水路」ハッカソン記念セレモニー

「一本の水路」ハッカソン記念セレモニーは9月3日、JA福島さくら農産物直売所「あぐりあ」で開かれました。  参加いただいた8チームの全メンバーが出席しました。来賓として、日本遺産「一本の水路」プロモーション協議会長の品川萬里郡山市長、安積疏水土地改良区の國分周司理事長、JA福島さくらの栁沼智代表理事専務、福島民友新聞社の中川俊哉社長を迎えました。品川市長ら来賓の皆さんから、参加者への励ましの言葉をいただきました。

「一本の水路ハッカソン」スイーツタイム

「一本の水路ハッカソン」スイーツタイム

郡山市の国際ビューティー&フード大学校パティシエ学科の学生さん16人が企画アイデアから材料選び、調理までを手掛けた特製スイーツをつくってくれました。2日間とも、「スイーツタイム」を設け、スイーツをつくった学生さんたちが会場でプレゼンテーションした後、ハッカソンの参加者たちに提供しました。

「一本の水路ハッカソン」プレゼンテーション(1)

「一本の水路ハッカソン」プレゼンテーション(1)

「一本の水路」ハッカソン・プレゼンテーションでは、2日間にわたって取り組んだアプリ開発の成果を1チーム7分間以内で発表してもらいました。  審査員には、福島県情報産業協会顧問の内藤清吾氏、NTT東日本郡山営業支店長の一井朋和氏、安積疏水土地改良区理事長の國分周司氏、JA福島さくら常務理事の山田賢一氏、福島民友新聞社執行役員制作局長の竹田浅昭氏、日本マイクロ株式会社の畠山大有氏の7人にお願いしました。

「一本の水路ハッカソン」プレゼンテーション(2)

「一本の水路ハッカソン」プレゼンテーション(2)

プレゼンテーション学生の部には、福島県立テクノアカデミー郡山、WiZ国際情報工科自動車大学校の「BNK」、「めがねイチバ」、WiZ_Mark.Ⅲ」の4チーム、一般の部には、チームJH、丑之日プロジェクト、エフコム、チーム「ラピラピ」の4チームが熱のこもったプレゼンテーションを繰り広げました。

「一本の水路ハッカソン」表彰式

「一本の水路ハッカソン」表彰式

「一本の水路ハッカソン」表彰式では、厳正な審査の結果、日本マイクロソフト賞など、各賞が受賞チームに贈られ、優れたアプリ開発への取り組みをたたえました。